任意売却

任意売却とは、債務者(融資申込人)が住宅ローン等の返済が困難になった場合に、不動産会社等の専門家が債務者と債権者(金融機関等)の間に入って調整を行い、債権者の合意を得て住宅ローンが残っても市場で売却することを言います。

ローンの返済に困ったらご相談下さい

通常、債務者が住宅ローン等の返済が困難になった場合、債権者は担保権(抵当権等)の実行により、担保不動産を競売にかけて債権回収します。しかし、競売による不動産の売却では債権回収に時間がかかる上、ほとんどの場合が市場価格より安くなります。

任意売却により担保不動産を市場価格で売却することで、債権者には競売での売却よりも多く債権回収出来る可能性があり、債務者には債務残高が減少する可能性があります。

不動産を売却するには、住宅ローン等の担保権(抵当権等)を抹消する必要があります。抹消するにはローン残高の一括返済が必要であり、抹消出来なければ売却は出来ません。通常、売却金をもって住宅ローン等を一括返済しますが、住宅ローン残高が市場価格より多い場合は不足分を用意しないと売却出来ません。

返済も出来ない、売却も出来ないであれば、債権者主導で売却手続きが進み、競売にかけられます。当社が債権者と折衝して任意売却となれば、債務者主導で売却を進めることが出来ます。債権者との折衝から売却・お引越しまで、弊社が責任をもってサポート致します。

こんな方は至急当社へご連絡下さい!
・住宅ローンの支払いが困難
・将来的に支払いが難しい
・金融機関に相談しても返済額変更が出来ない
・売却したいが住宅ローンが残ってしまう

悩まずご相談ください

★任意売却はスピードが重要
競売の手続きが進むと、「担保不動産競売開始決定」という通知が届き、約1ヶ月間の間に裁判所の執行官が現地調査に来ます。その後「期間入札通知」が届きます。この「期間入札通知」が届いてからでは、任意売却で売却をする為の時間がほとんどありませんので、早めのご相談下さい。

★任意売却のメリット
任意売却は、競売よりも速やかに問題を解決することが可能になります。早くそして高い価格で売却が出来れば、債権者へ多く返済することが可能になり、債務残高が減少します。売却にかかる費用(仲介手数料など)も売却金で補う為、持ち出し費用はありません。また、売却中は仲介売却と変わりませんので、近隣に対しても気にする必要はありません。

★早期にご相談下さい
任意売却では、どのような状況かで債権者との折衝が大きく変わってきます。
・将来的に住宅ローンの支払いが困難になると予測される
・金融機関から支払いの書状が来て連絡がくる
・ローンを何か月も延滞・滞納している
・保証会社に「代位弁済」された
・「競売開始決定」の通知が届いた
・裁判所の執行官による「調査」が来た
・期間入札通知が届いた等

各段階と状況により、債権者との交渉が大きく変わりますので早めの相談が重要です。
一人で悩まずお気軽にご相談下さい。

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